濃く色づき果肉も赤く染まる、糖度、酸味のある品種です。

6月上旬に収穫期を迎える早生種で、果皮が紅色から次第に濃く色づき黒っぽくなるのが特徴で、色の濃いものは糖度が高い傾向にあり、果肉まで赤く染まるのも特徴です。

果実は丸みのあるハート形でやや大きめ、糖度は15度前後と甘く、酸味とのバランスも良好です。

紅色が特徴で、糖度が高く酸味も適度にある品種です。

短いハート形の果肉は乳白色で果汁も多く、固さは佐藤錦と同じような感じです。

色はやや明るめで果皮の着色がよく、熟すと鮮やかな紅色に染まるのも特徴です。

糖度が高く酸味も適度に含んでいて、甘酸のバランスがよく、上品で繊細な風味でさっぱりした食感が楽しめます。

果肉は柔らかくてジューシー、糖度が高く甘味と酸味のバランスが絶妙で、日本人好みの品種と言われています。

国内で最も多く生産されており、ナポレオンと黄玉を交配した「さくらんぼの王様」とも言われる程ポピュラーな品種です。

「砂糖のように甘い」という意味で命名され、軸からは短径のハート型の果実を実らせ、果皮は赤く、果肉は乳白色で、種が小さく可食部が多いのが特徴です。

果肉が柔らかく、糖度、酸味が適度で濃厚な味わいの品種です。

別名「水門（すいもん）」とも呼ばれ、果実は下側が少しとがった短いハート形をしています。

果皮は色づきがよく、黄色い地色に濃い赤色が着色し、果肉はやわらかめで糖度が高くて適度に酸味もあり、甘酸っぱさが調和してコクのある濃厚な味になります。

酸味が少なく糖度が高い大粒のさくらんぼです。

佐藤錦を種子親とし、天香錦（てんこうにしき）と交配して生まれた1991年生まれの新しい品種で、甘みが強く酸味が少ない為、甘さを直に感じることができます。

「うるみ」が少なく真っ赤で大きな果実は日持ちも良く、贈答用としても大変喜ばれます。

果肉はクリーム色で硬めで張りがあり、口の中でプリッと弾けるの触感も楽しめます。